今期4.5億の着地は8月で決まる。事業計画「店舗別 目標(3Q末算出)」の8月計画を出発点に、新規数・再来数・客単価を動かして店舗別の配分を決めるための卓上ツール。数字を触ると合計と目標差分がその場で動きます。S沼津(加盟オーナーへ)・S池袋P(7月末閉店)を除外し、S上野は月商75万超過分のみ当社計上に補正済み。
| 店舗 | 7月 着地見込 | 8月 計画(編集可) | チェック | ||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上 | 新規 | 再来 | 客数 | 単価 | 新規 | 再来 | 客数 | 単価 | 売上 | 対7月 | 前年8月 MoM | 1人あたり 生産性 |
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| 合計 16店上野は当社計上ベース | |||||||||||||
| 変更 | 8月原案 | 補正後 | 影響 | 7月着地(参考) |
|---|---|---|---|---|
| S沼津/加盟オーナーへ。直営から外れる | 0 | 対象外 | ±0 | 1,594,087 |
| S池袋P/7月末で閉店 | 1,040,000 | 対象外 | −1,040,000 | 1,209,509 |
| S上野/加盟→直営。月商75万超過分のみ当社計上 | 1,200,000 | 450,000 | −750,000 | 676,204(7月は加盟) |
| 差し引き | 34,071,200 | 32,281,200 | −1,790,000 |
8月の売上は「8月にやること」ではほぼ決まりません。新規は掲載・広告のリードタイム、再来は7月の次回予約で先に決まっています。いま動かせる変数を締切順に並べます。
| 変数 | 8月分の勝負が決まる時期 | いま打てる手 |
|---|---|---|
| 再来数 | 7月中(=いま) | 7月来店客の次回予約獲得。40日周期なら8月来店になる層。未再来リストへの掘り起こし配信 |
| 新規数 | 7月下旬〜8月上旬の掲載 | HPBクーポン改修・ゲリラクーポン・掲載枠。キャンセル率の改善は実質的な新規増(LUMISS札幌34%) |
| 客単価 | 8月中も動かせる | オプション付帯・回数券・物販。当月に効く唯一の変数=未達の最終調整弁 |
| 稼働枠 | 7月中のシフト確定 | お盆の営業日・時短の解除・応援シフト。枠がなければ客数は積めない |
全店に同じ伸び率を乗せると、余力のある店は楽勝で止まり、限界の店は最初から諦めます。合計は同じでも達成確率は下がる。
やり方「打ち手の在庫」がある店に厚く配る。枠が余っている・新規の伸びしろがある・単価が他店より低い店=伸ばせる店。「8月◯◯万」だけ渡されても現場は動けません。新規◯名・再来◯名・単価◯円まで割って初めて、日々の行動に翻訳できます。
渡し方さらに ÷営業日 ÷スタッフ数 まで割る。「1人1日 新規2名・再来6名」に落ちれば現場は動く。配分合計=目標だと、1店でも未達なら全体が未達です。実際は毎月2〜3店が読み違える。合計は目標の103〜105%で置くのが実務。
目安34,071,200 × 1.04 = 約35,434,000。この差額が事故の吸収材になる。前年は7月23,489,719 → 8月25,667,299 で+9.3%。8月は下がる月ではなく上がる月です。7月着地を下回る配分を置いている店は、季節性に逆行していないか確認を。
問い「その店が7月より下がる根拠は? 休業日・退職・掲載停止など具体的な事情があるか」客数は枠と集客に縛られますが、単価は当月の接客で動きます。ただし当日いきなりは上がらない。8月頭にメニュー・付帯の型を配ってこそ月末に効く。
基準+300円の付帯を全客に付けられれば、5,000客で+150万。客数を増やすより現実的なことが多い。本部が決めた数字は言い訳の対象になり、自分で置いた数字は約束になります。合計だけ本部が固定し、内訳は店に選ばせると当事者性が変わります。
進行「店の合計は◯◯万。新規・再来・単価のどれで作るかは店で決めて、明日までに出して」月商74万なら当社売上は0円、100万なら25万。75万を超えた瞬間から、増えた分は100%当社に入ります。同じ広告費・同じ1客でも、上野の1万円は他店の1万円と価値がまったく違う。
7月着地は676,204で75万に届いていません。まず何をおいても75万を超えさせる打ち手を最優先で。
逆算客単価6,300なら月119客で損益分岐。そこから1客増えるごとに6,300円がまるごと当社売上。池袋Pの7月着地1,209,509は8月から丸ごと消えます。ただし客がいなくなるわけではありません。指名客・再来予定客を近隣店へ引き継げれば、消える額は圧縮できます。
やること閉店告知と同時に「次はこの店へ」を名指しで案内。指名客リストを担当者ごとに出して、個別に連絡を入れる。放置=競合に流れる。月末に未達が判明しても打ち手がありません。日割りペースを週次で見て、第2週終了時点で赤なら打ち手を追加というルールを先に決めておく。
設計8/14時点で進捗45%未満の店=ゲリラクーポン投入、と閾値と打ち手を今日セットで決める。キャンセル・欠勤・想定外の休業は毎月起きます。読み違えの中央値ぶんを最初から見込んでおくと、月末の慌てがなくなります。
確認お盆の営業カレンダー・夏休みシフト・退職予定者を、配分を決める前に潰す。