2026年8月 直営売上 店舗別配分シミュレータ
直営 本部MTG 用 / 目標配分シミュレータ

2026年8月 直営売上 店舗別配分

今期4.5億の着地は8月で決まる。事業計画「店舗別 目標(3Q末算出)」の8月計画を出発点に、新規数・再来数・客単価を動かして店舗別の配分を決めるための卓上ツール。数字を触ると合計と目標差分がその場で動きます。S沼津(加盟オーナーへ)・S池袋P(7月末閉店)を除外し、S上野は月商75万超過分のみ当社計上に補正済み。

今期目標(事業部)
4.5
2025/9〜2026/8。残り68,802,523を8月単月で
8月 直営目標
34,071,200
なんとしても達成する数字
いまの配分合計
継続15店の7月着地
32,849,641
沼津・池袋P・上野を除いた比較ベース
15店に必要な伸び
前年 7月→8月
+9.3%
2025年 23,489,719→25,667,299。8月は伸びる月
7月の参照列:
店舗 7月 着地見込 8月 計画(編集可) チェック
売上新規再来客数単価 新規再来客数単価売上 対7月前年8月
MoM
1人あたり
生産性
合計 16店上野は当社計上ベース
8月の構造変化 ── 計画原案から差し引かれた分 事業計画の原案(18店で34,071,200)から、3つの構造変化を反映しました。結果、原案どおりに置くと合計は32,281,200。目標まで1,790,000を継続15店で作り直す必要があります。
変更8月原案補正後影響7月着地(参考)
S沼津/加盟オーナーへ。直営から外れる0対象外±01,594,087
S池袋P/7月末で閉店1,040,000対象外−1,040,0001,209,509
S上野/加盟→直営。月商75万超過分のみ当社計上1,200,000450,000−750,000676,204(7月は加盟)
差し引き34,071,20032,281,200−1,790,000
ここが今日の論点:この1,790,000をどの店に、どのKPIで乗せるか。継続15店の7月着地は32,849,641なので、目標に必要な15店合計33,621,200は7月比 +2.3%。前年の7→8月が+9.3%であることを踏まえれば、無理な数字ではありません。
S上野の計上ルール(要確認) 「月商75万以上からうちの売上」を 当社計上 = max(0, 店舗総売上 − 750,000) と解釈して実装しています。表の売上欄は店舗の総売上を入力し、その下に当社計上額を表示します。75万は当社計上に含まれない(超過分のみ)という前提です。実際の契約が「75万を超えたら全額当社」なら計算が変わるので、そこだけ確認をお願いします。
STRATEGY

8月に効く打ち手と、その締切

8月の売上は「8月にやること」ではほぼ決まりません。新規は掲載・広告のリードタイム、再来は7月の次回予約で先に決まっています。いま動かせる変数を締切順に並べます。

変数8月分の勝負が決まる時期いま打てる手
再来数7月中(=いま)7月来店客の次回予約獲得。40日周期なら8月来店になる層。未再来リストへの掘り起こし配信
新規数7月下旬〜8月上旬の掲載HPBクーポン改修・ゲリラクーポン・掲載枠。キャンセル率の改善は実質的な新規増(LUMISS札幌34%)
客単価8月中も動かせるオプション付帯・回数券・物販。当月に効く唯一の変数=未達の最終調整弁
稼働枠7月中のシフト確定お盆の営業日・時短の解除・応援シフト。枠がなければ客数は積めない
CONSULTING TIPS

目標を「配る」ときの原則

TIP 01

均等割・一律◯%は、いちばん達成しない配り方

全店に同じ伸び率を乗せると、余力のある店は楽勝で止まり、限界の店は最初から諦めます。合計は同じでも達成確率は下がる

やり方「打ち手の在庫」がある店に厚く配る。枠が余っている・新規の伸びしろがある・単価が他店より低い店=伸ばせる店。
TIP 02

目標は3変数に分解してから渡す

「8月◯◯万」だけ渡されても現場は動けません。新規◯名・再来◯名・単価◯円まで割って初めて、日々の行動に翻訳できます。

渡し方さらに ÷営業日 ÷スタッフ数 まで割る。「1人1日 新規2名・再来6名」に落ちれば現場は動く。
TIP 03

合計をぴったり目標に合わせない(ストレッチ)

配分合計=目標だと、1店でも未達なら全体が未達です。実際は毎月2〜3店が読み違える。合計は目標の103〜105%で置くのが実務。

目安34,071,200 × 1.04 = 約35,434,000。この差額が事故の吸収材になる。
TIP 04 / 今回の要注意

「前年8月」を必ず横に置く

前年は7月23,489,719 → 8月25,667,299 で+9.3%。8月は下がる月ではなく上がる月です。7月着地を下回る配分を置いている店は、季節性に逆行していないか確認を。

問い「その店が7月より下がる根拠は? 休業日・退職・掲載停止など具体的な事情があるか」
TIP 05

単価は「最後に効く」が「最初に決める」

客数は枠と集客に縛られますが、単価は当月の接客で動きます。ただし当日いきなりは上がらない。8月頭にメニュー・付帯の型を配ってこそ月末に効く

基準+300円の付帯を全客に付けられれば、5,000客で+150万。客数を増やすより現実的なことが多い。
TIP 06

店長に「配られた数字」ではなく「選ばせた数字」を持たせる

本部が決めた数字は言い訳の対象になり、自分で置いた数字は約束になります。合計だけ本部が固定し、内訳は店に選ばせると当事者性が変わります。

進行「店の合計は◯◯万。新規・再来・単価のどれで作るかは店で決めて、明日までに出して」
TIP 09 / S上野

上野には「75万の崖」がある

月商74万なら当社売上は0円、100万なら25万。75万を超えた瞬間から、増えた分は100%当社に入ります。同じ広告費・同じ1客でも、上野の1万円は他店の1万円と価値がまったく違う。

7月着地は676,204で75万に届いていません。まず何をおいても75万を超えさせる打ち手を最優先で。

逆算客単価6,300なら月119客で損益分岐。そこから1客増えるごとに6,300円がまるごと当社売上。
TIP 10 / S池袋P

閉店店の顧客を「どこへ流すか」を8月前に決める

池袋Pの7月着地1,209,509は8月から丸ごと消えます。ただし客がいなくなるわけではありません。指名客・再来予定客を近隣店へ引き継げれば、消える額は圧縮できます。

やること閉店告知と同時に「次はこの店へ」を名指しで案内。指名客リストを担当者ごとに出して、個別に連絡を入れる。放置=競合に流れる。
TIP 07

未達は「早く」わかる形にする

月末に未達が判明しても打ち手がありません。日割りペースを週次で見て、第2週終了時点で赤なら打ち手を追加というルールを先に決めておく。

設計8/14時点で進捗45%未満の店=ゲリラクーポン投入、と閾値と打ち手を今日セットで決める。
TIP 08

「取り切る前提」ではなく「落ちる前提」で設計する

キャンセル・欠勤・想定外の休業は毎月起きます。読み違えの中央値ぶんを最初から見込んでおくと、月末の慌てがなくなります。

確認お盆の営業カレンダー・夏休みシフト・退職予定者を、配分を決める前に潰す。